先生業キャッチフレーズの3つのポイント

志師塾・先生ビジネスプロデューサー 五十嵐です。

本日は、先生業のキャッチフレーズについて考えてみましょう。

そもそもキャッチフレーズとは何でしょうか?
先生業にキャッチフレーズとは必要なのでしょうか?

これらの疑問に答えるために、Webにおける訪問者の行動を考えてみましょう。
ホームページに訪問した人は、何らかの困りごとを持っています。
ホームページでは、その困りごとを解決してくれるかどうかが見られます。

あなたも経験があるのではないでしょうか?
ホームページを閲覧する際には、
いくつものサイトをパッパと見て、違うと思ったら、
すぐに他のページに遷移しますよね。

そうです、ホームページが困りごとを解決するかどうかは、
ほんと一瞬で判断されてしまうのです。
その時間は、わずか3秒、とても速いのです。

それでは、その3秒で訪問者は何を判断するでしょうか。
それは、上述した通り、困りごとを解決するかどうかです。
そのため、3秒でぱっと分かるメッセージを魅せることが、
ホームページ上では大切になってくるんですよ。

キャッチフレーズとは、こうした「困りごと解決できまっせ」ということを
シンプルに伝えるための道具です。

先生業はたくさんいます。
そのため、先生業の人が本当に困りごとを解決してくれるかどうか、
ホームページの訪問者は見ているのです。
あなたが困りごとを解決できる先生業であることを、
キャッチフレーズで伝える必要があります。

それでは、キャッチフレーズをどのように考えていけば良いでしょうか
その際には、いくつかのポイントがあります。
・デパート形式ではなく、専門店形式になっているか?
・メリットがすぐにわかるか?
・定量的に効果が見えるか?

順番に見ていきましょう。

まず、デパート形式ではなく専門店形式になっているかどうかというのは、
先生業のサービスが絞り込まれていることが前提にあります。
先生業のサービスは幅広いため、何でも出来ますと言ってしまいがちですが、
それでは逆に「何もできない」ことと同義なんです。
何でも出来ますというのがデパート型であり、
ピンポイントで絞り込まれた内容を提供するフレーズが専門店型です。

次に、メリットがすぐにわかるかどうかというのは、メリット表現になっているかどうかです。
キャッチフレーズでしばしば見られるのが、強み型になっている表現です。
例えば、「当事務所は税金対策に強いです」というものです。
もちろん強みをアピールすることは大切なのですが、
ぱっと見た時にメリットが分かりづらいですよね。
そうではなく、「節税できます!」という表現が重要になってくるのです。
こうしたメリット表現にしてあげることも考えてみてくださいね。

最後に、定量的に効果が見えるか、というものです。定量的とは、数字のことですよ。
具体的な数字を表現してあげることにより、
見込み客である訪問者は具体的にメリットを理解できるようになります。
そもそも、定量的に示せないサービスは、プロフェッショナルでは無いですよね。

ここで注意事項があります。
定量的に表せないものを定量的に無理やり表現することは避けるようにしてください!
例えば、「笑顔№1の税理士です」と表現しても、
何をもって定量的に表現しているのか分からないですよね。
それに、ライバルが「私の方が笑顔№1だ!」と言われても、反論できないですよ。
こうしたフワリとしたものを無理やり定量化するのはやめましょう。

少し例を考えてみましょう。
上記の3つのポイントを踏まえると、以下のキャッチフレーズはどうですか?

「親しみある税理士の○○です」

まぁ分からないでもないですが、
これをぱっと見ても訪問者の心は揺さぶりませんよね。
結局3秒で他のサイトに逃げられてしまう可能性が高いです。

これを、以下のようにすると、どうでしょうか?
「1000社の節税実績で、経費見直しによる貴社の法人税を3%下げる、東京品川区の税理士、○○です」

このポイントは、以下の通りです。

・専門店型の表現になっている
 →地域と経費見直しという軸で専門化している

・メリットを訴求している
 →法人税を下げる

・数字が入っている
 →1000社実績、3%下げる

このキャッチフレーズを見ると、何だかホームページを読みたくなるのではないでしょうか。

あなたならではの専門性を磨き、
それを表現する手段としてキャッチフレーズを練りに練ってくださいね。

ちなみに、キャッチフレーズには完璧というのはありえません。
常に練って改善を考え、より良いキャッチフレーズを創りだしていく必要がありますよ。
その点を忘れずに、キャッチフレーズを磨きあげていってください!

志師塾・先生ビジネスプロデューサー 五十嵐

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