先生業での顧客の絞込み方法

志師塾・先生ビジネスプロデューサー 五十嵐です。

本日は、
「マーケティングの基礎だけど、案外できていない人の多い”対象顧客の選定”」についてお伝えします。

マーケティングの考え方として、「顧客を絞り込みましょう」という考え方があります。
もし顧客を絞り込まなければ、総花的なサービスになってしまい、
結果としてどの顧客にも刺さらないサービスができあがってしまうためです。

こうした考え方は、大手企業で取り入れられています。
1980年代に大隆盛した総合家電メーカー(NECなど)が、1990年代に事業領域を絞り込みんだのは、
その典型でしょう。
特に、経営資源の少ない会社では、一点突破が経営戦略論の大原則になります。

この考え方は、先生業にも当てはまりますよ。

先生業というのは資格合格者ですよね。
資格学習では、とても広い範囲の知識を勉強したと思います。
でも、そうした幅広い知識をそのまま全面に出してマーケティングするとどうなるでしょう?

「何でも出来ます」というのは、「何もできません」といっているのと同じです。

学習した幅広い知識の中でも、特にどの分野に専門特化していくか。
それを突き詰めていく中で、先生業自身の対象顧客を見定める必要があるんです。

では、対象顧客をどのように考えれば良いでしょうか?
マーケティングを少し勉強した人であれば、
?地理的特性(どの地域に住んでいるか、など)
?人口統計特性(どのような年代を狙うか、など)
?心理特性(ライフスタイル、など)
といった切り口で対象を絞り込みましょう、と言われてきたと思います。

もちろん、こうした基準で対象顧客を絞り込んでいくことはとても大切です。
でも、実際にやってみると、案外難しくないですか?

ということで、先生業マーケティングにおいて僕がお勧めしているのが、
「これまでお付き合いしたお客様のうち、”好きな顧客”を対象顧客にしましょう」という方法です。

これまで、先生業の方は色々なお客様と接してこられたと思います。

その中には、
好きなお客様、あまり付き合いたくないお客様がいたのではないでしょうか? 
先生業において、「お客様は神様です」という考え方をする人もいます。

どのようなお客様でも付き合える人こそプロフェッショナルだと。

別にそのような考え方を否定するつもりはありませんが、
僕は自分にあった人と仕事をしていくことが、幸せ先生業ライフの実現には必要だと思っています。

目を閉じて思い返してみてください。
・これまでのお客様の中で、付き合いたいと思うお客様は、どのような方ですか?
・なぜ、その方と付き合いたいと思いますか?

そうした条件を考えていくと、ご自身のターゲット顧客が見えてくると思いますよ。

是非とも、ご自身に適したお客様を見つけてくださいね。

志師塾・先生ビジネスプロデューサー 五十嵐

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