身近な問題を解決する社会起業家の事例

9月はソーシャルビジネス・社会起業家についてお話ししてきましたが、
では実際どのような取り組みが行われ、どのような会社があるのでしょう。
今回はその事例をご紹介したいと思います。

 

■NPO法人フローレンス
http://florence.or.jp/

●所在地:東京都
●社会課題:病児保育問題、待機児童問題、障害児保育問題、虐待死問題等
 子育てに関する様々な課題や、お母さんが子育てと仕事を両立できるサポートを
 目標として設立。
 「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、
 いろんな家族の笑顔があふれる社会」にしたいと、取り組んでいる。
●事業
・病児保育:当日朝8時までに頂いた依頼に対し、依頼者の自宅に保育スタッフを派遣する
・待機児童:待機児童問題が深刻な地域のマンションの空き部屋や空き一軒家、
 空き事業所などを保育園に転換するという新たな手法で積極的に開園
・障害児保育:障害児の母親の常勤雇用が難しい問題を解決するため、
 重症心身障害児の長時間保育を実施する保育園や自宅訪問育児を展開
-他多数の事業

 

■小高ワーカーズベース
http://owb.jp/

●所在地:南相馬市小高区
●社会課題:
 所在地は東日本大震災に伴う原発事故により全域が避難区域に指定された場所。
 2016年7月、避難指示が解除されたが、戻ってきた住民は事故前の1/6。
 元々高齢者の多かった地域であり、今後も高齢者だけしか戻らないのでは?
 という考えが充満している。
 そこで、小高区に帰還する、または帰還を検討している住民の暮らしを支える
 ビジネスを創出したいと活動を開始。

●事業
・食堂『おだかのひるごはん』。住民が避難先から集うコミュニティ再生の場
・仮設スーパー『東町エンガワ商店』。住民の利用できる買い物場所
・ガラスアクセサリーの製造販売『HARIOランプワークファクトリー小高』。
 女性を対象とした仕事・職場・働く環境を作り、若い女性が集まって働く場所を生みだす

-ソーシャルビジネスは、は普通に生きる人々の思いから始まります。
自分が普段生活するにおいて「こんなふうになればいいな」と思っている人は
既に社会起業家候補と言えるかもしれませんね。

 

最後に、参考までに政府関係各所がが発表した事例をご紹介します。

■経済産業省が2009年に発表した55社の事例集
http://www.meti.go.jp/policy/local_economy/sbcb/sb55sen.html
■日本政策金融公庫が2015年に発表した事例
https://www.jfc.go.jp/n/finance/social/pdf/socialjirei_150202a.pdf

 

 

 

 

 

 

 

 

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