イヤホン利用は認知症になる可能性も?!オフィスワークと健康の関係
みなさん
こんにちは^^
知恵の場オフィス新宿スタッフです。
今回のブログは
「オフィスワークと健康の関係」についてです。
普段、みなさんはイヤホンで音楽を聴いたり、動画を見たりと
どのくらいの時間イヤホンを利用していますか?
シェアオフィスやコワーキングでは
多数の方がオフィススペースを共有しますので、
知恵の場オフィスでもイヤホンをつけてお仕事をしている方を
見かけることは少なくありません。
実は、このイヤホン利用が
将来「難聴」だけでなく「認知症」になる可能性があるというのです。
WHO(世界保健機構)は、若者のイヤホン利用による難聴リスクに警鐘を鳴らしています。
世界の中高所得国に住む12〜35歳の若者の半数近く、実に11億人がヘッドホンやイヤホンで音楽を聴くことで難聴の危険にさらされているといいます。
先日、某健康番組でもこの内容が取り上げられており
私も大変興味深いな~と感じると同時に
普段オフィスでイヤホンをされている方々が心配になりました。
その番組では
1日2時間以上イヤホンを利用している人は難聴になるリスクがあり、
難聴は認知症になるリスクが正常な人の2倍以上にもなるのです。
【こんな方は要注意!チェック項目】※「eo健康」サイト参照。
①ヘッドホンやイヤホンで音楽を聞くときは、話しかけられても気付かないくらいの音量で聴いている。
②1日1時間以上、連続でヘッドホンやイヤホンを使っている。
③ボリューム調節をしないまま、ヘッドホンやイヤホンを耳に当てて、突然大音量を聞き驚いたことがある。
④人から言われたことを何度も聞き返すことがある。聞き間違いが多いと感じる。
⑤右耳と左耳で聞こえが違うと感じることがある。
⑥耳が詰まったような感じがすることがある。
⑦ヘッドホンやイヤホンで音楽を聴いた後に、耳鳴りがすることがある。
⑧耳の奥に痛みを感じることがある。
⑨テレビの音が大きいと、家族や友人から指摘されたことがある。
⑩普段の喋り声が大きいと言われたことがある。
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一つでも当てはまった方は注意が必要です。
最近は、SkypeやZoom等でアポイントやミーティングをする方も
増えていますので、イヤホンを利用する機会も増えているかと思います。
起業家や個人事業の方は、
つい健康診断に行くのを後回しにしてしまうという方も
少なくありません。
是非これを機に
健康チェックもしてみていただければと思います^^