【交流会必勝法・その１】「知っておきたい『交流』を深めるための法則」
1月28日（木）に開催した「知恵の場オフィス・オンライン交流会」では、
「知っておきたい『交流』を深めるための法則」
と題して、以下の５つの法則をお伝えさせていただきました。
１，ザイアンスの法則
２，ブーメランの法則
３，信頼関係構築の法則
４，質問反比例の法則
５，幸せになるための法則
順番に一つずつ、ご紹介していきますね。
交流会に限らず、日常のいろいろな人と関わる場面で、お役立ていただけたら嬉しいです。
まずは、
１，ザイアンスの法則
から。
「ザイアンスの法則」とは、「単純接触効果」と言われる通り、
人は会えば会うほど相手に好意を持つようになる、
という法則として有名です。
例えば、上司と部下が1on1のミーティングを行うとして、
（１）週に１回60分の面談をした場合
（２）毎日１回10分の面談を週に５日間行った場合
どちらがお互いの「信頼関係」が深まるかというと、
「（２）」が正解。
合計時間は50分と、短い時間であっても、
５回の接触がある方が、人は親近感を持つ、といわれています。
例えば、テレビで毎日のように顔を見ている芸能人を、
「なんだか、この人好きだなぁ」「素敵だなぁ」
と思ってしまう心の根っこには、
このような心理が隠されているといわれています。
そんな「ザイアンスの法則」には、あと２つ、
大事な法則が隠されています。
その２つとは、
（１）人は、知らない人には冷淡で攻撃的になる
（２）人は、相手の人間的な側面を知ったときにより好意を持つ
つまり、ビジネスにおいても、
自分の「人間的な側面」をいかにPRしていくか、
相手からも、「人間的な部分」をいかに引き出していくかが、
信頼関係を育んでいくために大事になる、
ということです。
たとえば、スーパーマーケットのチラシに、
社員の顔写真入りで「私のオススメはこれです！」という広告を、
近隣に配るようにしたら、売上が上がった会社や、
お寿司屋さんで、板前さんの自己紹介を、壁に貼るようにしたら、
お客さんとのやり取りが生まれ、売上が上がった事例、
居酒屋で、店員さんの自己PRを名札のところにつけるようにしたら、
お客様とのコミュニケーションのきっかけとなり、
売上が上がった事例など、いろいろなケースがあります。
まずは、「自分の人間性」をお伝えしていくこと、
交流会であれば、名刺に、「人間性がわかる内容を盛り込む」ことが、
ひとつ、大事なことになっていきます。
さらに「信頼関係」を育んでいけるようになるためには、
（２）ブーメランの法則
（３）信頼関係の法則
（４）質問反比例の法則
この３つの法則を知り、生かしていくことが大事になっていきますが、
長くなりましたので、続きはまた次回！
まずは、「接触頻度を高めること」。
（６回～７回以上、と言われています）
そして、自分の「人間的な側面」を伝えていくこと。
さらに、相手の「人間的な部分」を引き出していくこと。
意識してみてくださいね。
みなさまのビジネスの成果が最大化することを、
心よりお祈りしています。
＝＝＝【追伸】＝＝＝
知恵の場オフィスでは、毎月、交流会や各種セミナーを開催しています。
【2月のスケジュール】
１，【2月15日（月）19時～21時】「知恵の場オフィス・オンライン交流会」
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>> https://chienoba-office.com/events/dai2kai_chienoba_210215/
２，【2月22日（月）19時～21時】元電通ＣＭプランナーによる『勝つ！ネーミングセミナー』 ＆交流会
詳細はこちら
>> https://chienoba-office.com/events/winning-naming-seminar-210222/
３，2月27日（土）13時～15時「営業・商談に苦手意識がある方必見！ 売れる商談シナリオを創る 『ミクロマーケティング』セミナー」
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